前回はコース③についてお話しました。
インスタグラムやブログでの オリジナルコースの1期生を告知してから
本当にご興味を持っている方が多くて私自身が皆さんが楽しみにしている!と思うと私もワクワクが止まりません💕
問い合わせ頂いたリピーターさまからは
「実はもう作りたいデザインを考えています!」
コース募集開始前からワクワクは始まっているんですね🥰
コースを作る前は練り切りコースを作ろうとしていたのは技法コースのみ予定でしたが
私自身が受けたいコースにシフトチェンジして
ホントに良かった!
いよいよ基本の技術や技法を学ぶ最終レッスン❕
レッスンを受けながら
「自分で考えた練り切り作り」へのイメージも沸いてきてる方もいるのかも😊
レッスン4もしっかり一緒に学びましょう‼
今回は三角棒での12分割、三角棒の先の菊芯の付け方、細工棒での花びら、きんとん通し
基本もしっかり学びながらアレンジにも使える事間違いないです!
そして今までのレッスンで学んだ技法も合わせて取り入れていますので
再確認や疑問はこのレッスンで解消して出来る様になっているので安心♡
「自分でデザインした練り切り作り」に向けてのラストスパートです‼
《レッスン4 初級 》
【小菊】
菊は日本の花 国花
身近な花でもあるけど
練り切りでも意匠(デザイン)に用いられる事が多い♬
菊一つでも使う技法やお道具で印象を変えて作る事を習得しましょう😊
小菊は細工棒で花びらを作っていきます!
小菊の大きさも細工棒での広げ方で変わりますよ。
(細工棒はキットに入れています)
最後は三角棒についている菊芯模様を使い菊芯をつけます。
包餡はレッスン3で学んだ二重包餡を復習しながら最終確認🎵
【まさり草】
古典柄としても人気の菊、菊は皇室の紋にも使われている日本を象徴する花なので
一目で菊とわかるデザインは押さえておきたい意匠です❣
特徴的な花びらは三角棒で12分割していき花びらを細工棒で咲かせます。
最後の仕上げは中心に菊芯をいれて完成。
包餡も二重包餡して外ぼかしをして餡の中からも外からも何とも言えない色味の出し方を学びます。
シンプルな意匠ですが技術や技法がたくさん詰まっているのでしっかり習得して欲しい‼
『まさり草』とは
まさり草とは菊の古名。寛平の菊合わせの歌に
「すべらぎの万代(よろづよ)までに まさりぐさ たまひし種を 植ゑし菊なり」
と詠まれたところに由来するそうです。(すべらしとは天皇のこと)
※優り草や勝り草とも書きます。
【小鳥】
和菓子屋さんでもよく見かける「きんとん」も練り切りらしい技術😋
きんとん通しが自宅でも作れるの?って思いますよね
オリジナルコースでは高価なきんとん通し器でなくても家庭でも使う物を代用して
きんとんが作れる事を学びます!
(代用した物をキットにはお入れします)きんとん通しが欲しいかたは別途注文可能。
そしてレッスンでは二色の餡を使いコントラストも表現できる手法🎵
きんとんは丸く形を整えるのがポイント!
小鳥の型抜きはオリジナルコースのためだけに私がイメージしたデザインで注文したもの🐦
生徒さんに小鳥(幸運の小鳥)を使ってもらいたいとキットに入れました!
たくさん活用してくれたら嬉しいなぁ〜🥰
- オリジナルコース④で学べるポイント!
- 三角棒12分割
- 菊芯の入れ方
- 細工棒で作る花びら
- きんとん通し
- 小鳥の型抜き
レッスン④では一つの物から応用やアレンジの仕方で色んな意匠(デザイン)が広がります‼
あなたが何を素材にしてどう表現したいかは無限です∞
例えば
春にさくら🌸を題材にして誰かに練り切りをプレゼントしたい❣と思います
そしたら贈りたい人が目上の方だとしたら
綺麗なひとひらの桜の花びら一枚を作ると上品さが伝わりそう
「新茶とどうぞ」と言葉も添えて🍵
子供さんへ卒園式のお祝いとしてさくらモチーフで贈りたい時は
花びら一枚のデザインより小さな可愛らしいさくら🌸をたくさん表現して満開のさくらを可愛く作ったほうが
より想いも伝わり子供さんも喜ぶはず‼ (大人になっても記憶に残るかも💗)
ただ作るにしても基本の技術や技法が使えるようになってこそ‼
レッスン1〜4で回を重ねる事に身についていますので自信をもって下さいね☺
いよいよレッスン5ではその習得した事を活かして自分でデザインして行きましょう‼
※レッスン4の終了後にはデザインの資料やデザインやレシピが描けるフォーマットもお渡ししたいと思います😉
公式ラインでの募集ですので登録が
まだな方は登録してお待ちくださいね。
お友達追加で無料レシピ 『餃子の皮で包む餡子パイ』をプレセント!受け取って下さいね😊
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